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副業は禁止かも |
企業の中には、社員の副業を服務規程で禁止しているところもあります。
その理由としては、次のようなものが挙げられます。
◆秘密情報の漏洩防止のため
本人は重要でないと思うような情報でも、他の会社にとっては貴重な情報と言うこともあります。
もし社員が他の会社で重要な情報をうっかり漏らしてしまうと、大変な損失になるかもしれません。
◆本業への支障
副業に力を入れ過ぎると、疲れが残って本業に支障が出るかもしれません。
◆企業イメージへの影響
給料が安いと言う評判が広がるかもしれませんし、夜のお仕事は評判の良くない人達とも付き合う機会が増えますので、犯罪に関与する可能性もあります。
サラリーマンでも株の売買や不動産収入、執筆活動などはできますし、実家の手伝いなどは会社の許可を取ればOKのところもあるようですが、必要が無ければ副業の事は、会社では話さない方が無難です。
ちなみに、雑収入が20万円を越えなければ納税の必要もありませんので。
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